2016.07.20
社員一人ひとりがその能力や個性を最大限に活かしていきいきと働くことができる環境整備を進め、多様で自由な発想を持って生産性を向上することで自社の競争力強化につながる価値創造を行うため、ダイバーシティ経営を推進しているペンシル。その一端を担い、ペンシルのダイバーシティモチベーターとして、週1回気づいたらいつの間にかオフィスにいて、いつの間にかいなくなっている存在が「あなたの のぶゑ」です。
のぶゑはペンシルのコンサルタントでもなければ、マーケターでもありません。そんなのぶゑが「アドテック東京」に出ることになりました。「アド」でも「テック」でもないのぶゑが、日本のトップマーケターたちになにを伝えられるのか。これは、のぶゑのアドテック本番までの道を綴った記録です。
第1回LGBT座談会(前編/後編)では、当事者の困っていることや5.7兆円とも言われるLGBT市場に対する意識は伺えたものの、
当事者はどんな商品やサービスを求めているのか?
既存の商品ではなく、当事者にしか分からないニーズがあるのではないか?
LGBT当事者向けに何か特別な商品やサービスが必要なのではないだろうか?
そんな疑問が募ります。
気になったら納得するまで探究せずにはいられないのがペンシル。
そんな我々の様子を察してか、「やっちゃいましょ、第2回」というのぶゑの鶴の一声で5名の当事者がペンシルに集いました。前回とは異なるメンバーも迎え開催された第2回LGBT座談会の模様をお届けします。
今回は、「あったらいいなと思う商品やサービス」をテーマに、5名の当事者の意見を伺いました。前回の座談会で意見が出た「化粧品」と「国内旅行」に的を絞り、実体験を踏まえた本音に迫りました。
当事者にしか分からない具体的な商品のニーズがあるのかと思いきや、当事者はLGBT向けの商品を求めているわけではなく、通常の商品やサービスを普通に使いたいという声が多いという結果に。自社の商品にあてはめ、なぜLGBT当事者がそれらを「普通」に購入したり、利用したりすることができないのかを紐解いていくと、その販売方法や接客方法などにLGBTフレンドリーに近づくヒントがあるのかもしれません。LGBT当事者を理解した上で受け入れ、より商品の購入がしやすく、サービスを利用しやすい環境をつくることが大事だと強く感じます。
座談会では、化粧品や国内旅行の他にも当事者があったらいいなと感じている商品やサービスにも話がおよび、第1回座談会に引き続き、今回も予定より1時間オーバーして終了しました。尽きることのない話はアドテック本番で。
次回はアドテック東京でのぶゑと一緒に登壇する
メンバーとの打ち合わせの様子をお届けします。
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