2017.08.30
「若者にチャンスと環境を与えたい」という創業時の想いにより、ペンシルではインターンシップなど様々なカタチで学びの場を提供しています。
ペンシルにどっぷり浸かった個性豊かな学生が、一体何を学び、どんなことを感じたのか?を紹介する「ぴぃ学」。今回の対象は小学生です。しかも、ペンシルスタッフの子どもたち。普段パパやママが出勤する「カイシャ」とは一体どんな場所で、そこでは何が行われているのでしょうか。
私たちは毎日「学校」に行くけれど、パパやママはわざわざ電車やバスに乗って「カイシャ」と呼ばれる場所に行っている。笑顔いっぱいの日もあれば、ときには疲れた顔で帰ってくる日もある。カイシャでは何が行われているんだろう。どんな場所なんだろう——。
普段見ることのないパパやママの職場を探検してちょっとだけオトナを体験し、パパやママの仲間たちと触れ合うことで、仕事や会社について学び、家族の交流を深めて欲しい。
2017年8月22日、そんな目的で「ペンシルキッズデイ2017」が開催されました。
幼稚園生や小学校に入学したての1年生から卒業間近の6年生まで、福岡オフィスから9名、東京オフィスから1名の計10名の子どもたちが参加しました。中には兄弟で参加してくれた子どもたちも。東京オフィスからの参加者には、TV会議を活用してキッズデイを体験していただきました。
子どもたちがまず最初に出会ったのは「シャチョウ」と呼ばれる人。社長って、どんな人なんだろう。えらい人、怖い人、遠い人?
ペンシルの代表取締役社長、倉橋美佳が話をしだすと、イメージしていた社長とは少し違ったようで、子どもたちは安堵の表情をみせていました。
そんな子どもたちに倉橋から一人ずつ手渡されたのは、ペンシルの社員証と自分の名前が書かれた名刺。今日からペンシルの特別顧問に就任です。倉橋から直々に名刺交換の仕方をならい、大人の仲間入りをしました。
九州一の繁華街「天神」のど真ん中にあるビルの4〜6階に分かれているペンシル福岡オフィスを順番に見学していきます。
もちろん、東京オフィスからもTV会議で見学の様子を生中継をしながら福岡オフィスを体験していただきました。
まずはじめに案内されたのは6階のセミナールームです。セミナーの他にも、普段パパやママが集まって全体朝礼や全社会議を行っている場所。
実は、使用していないときは、福岡への恩送りの一貫で「天神コワーキングスペース フデバコ」として無料で開放しています。
大きな窓にはアクロス山と天神中央公園の緑が広がり、都会と自然のいいとこ取りの場所でもあります。動物も子どもたちに大人気でした。
パパやママがお客さまやパートナーと会議をする会議室があるのが4階です。全部で6つの会議室があり、大きさや内装、カーペットの色も様々。その理由は、それぞれの会議室につけられた名前にあります。
「アムステルダム」「ハノイ」「オークランド」「ストックホルム」など、世界の都市の名前がつけられ、それぞれに合わせた内装にしているのです。
アムステルダムは聞いたことあるけど、どこの国?
ここはアフリカの街じゃない?
子どもたちはまだ行ったことのない国や街に興味津々でした。
5階ではパパやママ、そしてその仲間たちなど、たくさんの大人が仕事をしています。途中、クライアントブースや上乃神社、ペンシルスタジオや畳スペースに立ち寄りながらも、どうしても気になってしまうのはパパやママが働く姿。その姿を見つけると一気に目が輝くのがわかります。
どうやらペンシルではみんなパソコンを使ってお仕事をしている様子。モニターには細かくて難しい文字がたくさんならんでいたり、かわいいイラストや写真が表示されていたりするものも。同じパソコンを使った仕事でも、その内容は人によって違うようです。
そして、いよいよ練習した名刺交換を実践するとき。少し照れながらも、練習通りにきちんと自己紹介しながら名刺交換ができました。
この名前はなんて読むのかな?聞いてみよう!
ねぇ、私と同じ名字だ!
僕はもう9人と名刺交換したよ!
どきどきしたはじめての名刺交換は、満足感たっぷりの経験になったようです。
社内見学が終わった後は、執行役員CSO 佐藤元泰から、ペンシルという会社、そしてその仕事について説明を受けました。
ペンシルを大きな病院に例えたり、子どもたちに人気のYouTuberを引き合いにしてウェブコンサルティングの仕事をわかりやすく説明する佐藤。
ついさっき見学したばかりのパパやママの働く様子とペンシルの仕事が結びつき、理解を深める様子が見て取れました。
次に画面に映し出されたのは、台湾オフィスのマキ。日本とは違う、遠く離れた国でも、インターネットがあればこうして即座に顔を合わせることができます。
マキからは台湾語講座や、台湾オフィスがある台北やマキの出身地でもある高雄について、また、日本人にも馴染みのある台湾のグルメなど、写真や動画を使いながらペンシルの海外オフィスを紹介しました。
子どもたちは台湾語の発音もバッチリで、マキから何度も「いい!」をもらっていました。
午前中最後のプログラムはペンシルウルトラクイズ!ペンシルにまつわる色んな不思議をクイズにしました。
間違いを恐れる様子はなく、クイズがでた瞬間から大きな声で「ハーイ!」と手をあげて答えてくれました。自分のパパやママが問題に使われていたり、戸惑いながらも笑いが絶えない時間となりました。
待ちに待ったランチタイム!
今日はじめて会った子も多いけれど、みんなで食べるとご飯も一段と美味しく感じます。
お腹もいっぱいになったところで、とうとう最後のプログラム。
一人ひとりに渡されたペンシル(鉛筆)型の画用紙に、今日の感想や思い出を絵にしたり文章にしたりしてもらいました。好きな虫やキャラクター、サッカーチームなど、個性があふれる絵でそれぞれの「ペンシル」が彩られていました。
みんなのペンシルを寄せ集めたら、全長約3メートルのこんなに大きな色鉛筆が完成しました。代表倉橋の絵やパパやママと一緒に撮影した写真を配置し、とっても色鮮やかなアウトプットとなりました。
みんなで描いたこの絵は福岡オフィス5階に飾っています。
感じ方は人それぞれですが、パパやママが働く姿やその場所を目の当たりにして、これまで子どもたちが想像するしかなかった点と点が線で繋がり、親や会社、そしてペンシルに対して理解が深まった様子がいただいた感想からも伺えました。
ペンシルはこれからも従業員のライフステージにあった働き方を提供できるよう努めていきます。たくさんのご参加ありがとうございました!ペンシルキッズデイを夏休みのいい思い出にしていただけたらうれしいです。みんな、ペンシルの特別顧問ですので、いつでも遊びにきてくださいね。
なお、福岡オフィスはこちらからバーチャルオフィス見学も可能です。
バーチャルオフィス見学
https://www.pencil.co.jp/about/office/
株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。
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