クライアントボイス
株式会社バルクオム 取締役COO 貫 紘一郎様
「メンズスキンケアブランド世界シェアNo1」というビジョンを掲げ、洗顔料、化粧水、乳液のスキンケアラインを中心に14品目を発売しております。2018年10月時点で国内外5つの地域エリアで販売をしております。
海外に関しましては、スキンケア製品を販売するにあたって、肌質が近い人が多いエリアの方が相性は良いだろうと考えていましたので、東南アジアを中心に展開しております。
その中でも台湾は、地理的に近く、日本文化への親しみもあり、また化粧品に対する規制が比較的緩やかであることから、日本国外への事業展開として最初に進出しました。
当初、現地で中心となっているまとめ買いなどの販売方法も検討しましたが、LTVを考え、まずはサブスクリプションモデルで行ってみたところ目標基準に達していたので、そのまま続けているという状況です。
最初に採用していたカートシステムに不満を持っており、現地の会社に相談したところ、ペンシルが開発しているカートシステムを知りました。まだ当時の台湾国内では、定期型で販売できるカートシステムも少なかったので、すぐに問い合わせをさせていただきました。
最初お話ししたときに、しっかりと私達がやりたいことを理解いただけて、以前のカートシステムで不満に思っていることを解決できそうだなと感じました。
また、非常にレスポンスが機敏だったので、今後お付き合いのことを考えた場合に安心だなと思いました。
最終的に2社で比較しましたが、コストパフォーマンスとスピーディな体制構築に魅力に感じペンシルに決めました。
コンバージョンが明らかに良い方向に変化しました。顧客管理をする上でも、離脱率なども改善をしていっております。
CRMの部分では、以前は離脱率が50%を越えていたものが、30~40%に抑えられている状況です。
カートシステム単体で寄与しているところもありますが、それ以上に、運用面での安定的かつスピーディな対応にも寄与しています。
その結果、今では施策のPDCAを回していくところに注力できるようになり、これまで以上にお客様と向き合い、ブランドとしての認知拡大や体験向上に努められています。私達はベンチャー企業ですから、スピード感を持って物事を実行していかなければなりません。ペンシルが提供されているカートを導入することによって、弊社のリソース最適化が図れたことはそういった観点からも非常に大きいと感じています。
今後は、製品カテゴリを拡大していきたいと思っております。具体的には、スキンケアだけではなくヘアケア・ボディケアなどへ、拡大して参ります。
また、販路も今はオンラインのみですが、店舗などのオフラインへも展開することでブランド認知も広げて参ります。
今後は今まで以上に台湾現地のマーケットに即した戦略も考えていきたいなと思っています。
今でも十分満足はしていますが、弊社をはじめとした顧客ニーズに応じて、カートシステムが機動的に機能改善されていくと良いなと思っています。引き続き、スピード感を持った取り組みをお願いしたいと思っています。
今後は台湾での現地法人設立を考えていますので、現地の市場環境やトレンド情報、顧客データ分析に基づくマーケティング施策立案についても相談できるといいなと思っています。
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