クライアントボイス
株式会社燦樹 代表取締役社長 山田様
本インタビューは2011年6月8日に行いました。社名および事業部、担当者様の役職などは、当時のものを記載しております。予めご了承下さい。
にんにく玉をつくりはじめたきっかけは、父が大病を患った折、その予後の健康のため、人づてに聞いた製法をたよりに、母が台所に立って作り始めたことでした。
この評判が徐々に広がり、ご縁のある方にお分けしているうちに、「にんにく玉本舗」として父がにんにく玉の販売を始めたのです。
最初は、エリアも限られ、知っている方への販売が中心でした。たまに新聞広告を出し、月商としては100万円程度でした。
このときは、父に反発し、事業には参加していませんでしたが、母が病に倒れ、妹がお腹をすかせているのを見て、何とかしなければという想いから、にんにく玉の販売事業へ協力することを決めました。
そこで、更に売上を上げていくために、ホームページを販売チャネルとして活用することを考えました。
インターネットがはじまって間もない頃、新しもの好きな父が、詐欺に近いようなIT会社に引っかかり、出来ただけで放置されていたホームページを何とか活用できないかと思ったのです。
ホームページでの販売を父から引き継ぎ、ネットショップの学校に行ったり、ノウハウのセミナーに参加したり、と勉強をしました。
ネットからの売上が月商100万を達成したところで、自分でサイトの制作も行うようにしました。
通販についても、塾やセミナーに参加して、勉強しました。九州のECショップの店長が集まって交流会を行うサロンに参加するなど、内容の濃い勉強会に参加していました。
ここでは、具体案というよりも、総論や精神論の部分が多く、通販全体については、勉強になりました。
勉強会等で学んだ理論を、どうすれば自社で実践できるのか、企画力や費用も、小さい会社では難しいと感じることが多くありました。
通販理論については、もっと大規模な会社じゃなければ、顧客属性に応じて販促物やプロモーションを用意するというようなことは難しく、自社で行える具体案に落としこむことが出来ずにいました。
純広もやってみて、SEOやサーチワードも自分としては限界まで行っているイメージでした。
勉強し、講義やセミナーを受けたことで、売上は徐々に上がっていました。
2009年8月~ 毎月130%成長していました。
ですが、売上が上がれば上がるだけ、経費もかかっている現状で、ゆとりが生まれず、純広も、引き上がりの数値が見れない状態で始めたため、効果測定が出来ていませんでした。
製品自体は本当に良い質で、商品には絶対の自信があるのです。ネットで販売することで、少しでも安く便利にお客様に提供できるので、もっと工夫したいと思っていました。
更に時間やお金を賭けて、次に何に投資するべきかがわからずにいました。
twitterなど、新しいことをやり続けないといけないのでは?という不安でいっぱいでした。
そんな状況の中、参加した勉強会の中で、ペンシルのセミナーを聞きました。最初は、ノウハウ公開とは言っても、表面的なことしか教えてくれないと思っていました。実際セミナーを聞いてみると、これまで行なってきたこと・積み上げた結果を元に数値化して活かしていくのが大事だと言われたのが、非常に印象的でした。
他のセミナーと違ったのは、総論の話だけではなく、具体的な話から始まり、更に具体的な話に落とし込まれることが分かりやすかったです。成功の実例が多数あることも、インパクトが大きかったですね。
すぐに、コンサルをお願いしたいと思いました。
考えていることが、すぐに実践できると思いました。論理的で、具体性のある話ができ、成果をあげるためには何をするべきか、という具体的な話、そしてすぐにできることの話が聞けると思いました。
帰宅後すぐにメールを送り、お願いしたいと伝えました。
でもクライアントの知名度や業態の大きさなど見るとレベルが高いので、うちのような中小企業はダメかなと思っていました。しかし、会社の規模は関係ないと言われて安心しました。
依頼する前は、コンサルティング費用は高いなと思っていました。
年間700万以上かかると言われたときは、「そんなに出せないな…」と思いました。独学で、著書などを探し、周辺情報から勉強してなんとかするつもりでした。諦めざるを得なかったので、とても残念でした。
ですが、お会いしてご相談しているうちに、特別な契約方法のご提案をいただき、ペンシルにコンサルティングを依頼することができました。
ありがたかったです。すぐに、コンサルティングの依頼をしました。
当社の業態そのものに対する理解度が、飛びぬけて深いなと驚いてます。燦樹の商品コンセプトや思いを見てくれているからだと思いますが、どうお客さんと関わっているかを分かってもらっていると感じます。
制作会社やシステム会社だと、当社の業態全体を理解した上で、新しい切り口で提案してくれるところはほとんどありませんでした。ペンシルは、同じ方向性を向いていて、自分とは違う案をだしてくれるので、驚かされる、気付かされることが多いです。様々な事例を持っているところからのチョイスが分厚いのだろうなと思います。
サイト全体をみてくれて、悪いところを見つけ、具体的な改善案を出してもらえるので、実行するのが大変ですが(笑)何をすればいいかわからず、不安でがむしゃらに手を動かしていた頃に比べると気持ちも楽になりました。
はい、あります。特に、定期のお申込みが増えました。現在、新規顧客の獲得を一時止めているのですが定期が伸びているので、利益率も上がっています。
また、アフィリエイトのLP改善を行ったことで、媒体社との関係も強化されました。導線改善で、このランディングページができたことで、媒体社が大きなプロモーションをかけてくれて、期待通りの数字が上がっています。
エントリー数は34倍、エントリー率は65倍にもなりました。
ペンシルに、媒体社や広告代理店からの提案を見ていただいたり、直接、戦略の話をしていただいたりしていることで、より円滑に進んでいるなと思います。
アフィリエイトの数字も、分析してもらったことで、初めて明確に把握出来ました。これは、媒体社から直接出してもらう資料では、なかなかわからなかった部分でした。
数字で実感したのは、バナーの位置の入れ替えだけで、注文のコンバージョンが上がったこと。また、キャンペーンページのサンキュー画面からの登録受注も増えています。ただのメルマガ登録画面から、売上が上がるとは思っていませんでした。
他の代理店に任せていたところ全く成果が出なかったのでやめていたアドワーズも、ペンシルに任せてから成果が出ており、驚いています。広告入稿の仕方や、広告文章が最適化されているのが、勉強にもなります。
依頼して、コンサルティング・改善を進めていくことで、利益が10倍になったというのが一番びっくりしていることです。
最初の目標は、売上金額を目標にしていましたが、財務体質から変わっていくとは思っていませんでした。
広告に頼って売上を上げていた頃に比べると、同じ売上を、広告に頼らずにあげることが出来ています。
これは想像以上でした。
その結果、売上は変わらずに利益が10倍になりました。
売上を上げて財務を改善することしか考えていなかったので、購入率やリピート率を上げていくことが重要ということを実感しています。また、注文しやすくなったことによるクロスセルも増えているように感じます。
今、WEB関連のことは、一人で行っているので、社員の教育が必要だなと考えています。
何をやればいいのかわからなかったところから、やらなければならないことが非常にたくさん増えたので、売上規模拡大のためにも、人が必要だと感じています。
社員のネットスキルを上げたり、ネットに強い社員を雇ったりということが今後の検討課題です。
長期的には、海外に行く前の地固めを行ないたいと思っています。
短期的には、自然検索やサーチワード広告での獲得数を広げ、長期的には純広も再開し、CPOとLTVの釣り合いがとれるような体制になっていきたいですね。
まずは単月の売上目標3倍を早く達成したいです!
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